生協は加入する地域によって商品の品揃えが違ったり、似たような商品でも製造元は色々だったりですが、まぐろのたたき身丼はさまざまな生協で見かける定番商品のようです。
いつもは3個セットだったのですが、期間限定でお得な4個セットになっていたので、ついつい買ってしまいました。
冷凍のお刺身や生魚ってどうなんだろう?

基本的に生協の魚や肉は冷凍されて届きます。使いやすいサイズにカットされていたり、下処理されていたりと、解凍するだけですぐに調理できるものがたくさん揃っています。
スーパーでも冷凍の魚や肉はよく見かけますが、お刺身や生食用のお魚まで冷凍されていることは少ないかもしれませんね。
ほかの生協の様子はわかりませんが、私の加入している生協ではお刺身も冷凍されて届くことがほとんどなので、必要なときに解凍して食べることになります。
はじめは冷凍された刺身に抵抗がありましたが、最近ではよく利用しています。
それでも獲れたての新鮮なお刺身にはかなわないので、しめさばやカツオのたたきなどが中心です。
冷凍されたお刺身の解凍方法

基本的には商品のパッケージに書いてあるとおりに解凍すればOKです。冷蔵庫で自然解凍したり、流水で解凍したりすることになります。
流水解凍の場合は5分程度で解凍できるものが多いので、晩ご飯に何かもう一品欲しいなと思ってからでも解凍が間に合うので便利です。
冷凍されたお刺身を解凍するときの注意点
パッケージにも書かれていることが多いのですが、解凍のし過ぎには注意が必要です。
完全に解凍してしまうと、柔らかくて扱いが難しくなります。お刺身を切り分ける必要がある場合は、半分凍ったくらいの方がきれいに切れます。
まぐろのたたき身丼のセット内容

私が購入したまぐろのたたき身丼はタレとセットになっていました。まぐろのたたき身は丸い形に成型されていて、解凍してそのままご飯にのせたら食べられます。
ただし、1つの大きさが小さめなので、丼ぶりというよりはお茶碗のご飯にのせると丁度良い感じがしました。
まぐろのたたき身丼の解凍方法

パッケージには、夏場は溜めた水に5〜10分浸しておけば解凍できると書いてあります。
結構短い時間だったので半信半疑で解凍してみましたが、半分凍った感じに解凍できたので扱いやすかったです。

このミンチ状態のまぐろをしっかりと解凍してしまうと、包装から取り出すのがかなり大変そうですね。
ちょっとくらい凍っていても、温かいご飯にのせてしまえばすぐに食べごろになるので、シャリシャリしてるくらいが丁度良いのかも。
タレも少し凍っていましたが、流水にさらしながらモミモミしていたらすぐに解凍できました。
まぐろのたたき身丼の盛り付け例
まぐろのたたき身丼のベビーユーザーの方の話を聞くと、解凍したらいつものお茶碗にポンとのせて食べてしまうみたいです。
せっかくはじめて買ったまぐろのたたき身丼なので、今回はしっかり丼ぶりに仕上げてみたいと思います!

とりあえず丼ぶり飯に対して1個だとさみしいので、ちょっとリッチに2個使ってみました。
んー、何かおいしくなさそうですね。
きっとおいしいはずなんですが、のせただけだとちょっと残念な感じがしてしまいます。せっかくなので、ほぐしてネギと卵黄をトッピングしました。

これだ!!
海苔とかとろろとかがあってもおいしそうですね。あと、手巻き寿司の具材にもぴったり。本格的な手巻き寿司パーティーができそうです。
まぐろのたたき身丼はおすすめ!

冷凍されたものにありがちなパサつきや水っぽさも感じられませんでした!
しっとりとした状態で、まぐろの味もしっかりとしていて、ちょっと粗めのたたき具合がナイスでした。
甘辛のタレもおいしくて、卵黄と混ぜるとねっとりと濃厚に楽しめます。つぎはとろろと一緒に食べてみたいです。
まぐろ以外にもサーモンのたたきもあったので、そちらも気になってきました。