ネギを簡単に美味しくストックする方法を考えてみた

読みもの

こんにちは。トミです。

随分前から、薬味のネギを毎回用意するのって地味に面倒くさいなぁと思ってました。今回はあれこれ試行錯誤して行き着いたストック方法を紹介します。

ネギが無いと困るんです!

最近、歳のせいか晩ご飯は和食中心になっている我が家。和食だとお味噌汁や冷奴、うどんなどなど、何かとネギをぱらりやりますよね。

たまにがっつり食べたい日のメニューは中華だったりして、これまた大量のネギを消費します。

朝から晩までちょこちょこ使う刻みネギ。

無くても何とかなりそうですが、無いとちょっと物足らない感じになってしまいます。

毎回刻むのってかなり手間かも

毎回必要な分量を刻んで使うのが一番美味しいのはわかるけど、味噌汁の上にぱらりとするためにちょっとだけ刻むのは大変。

ほぼ朝晩で味噌汁食べる我が家では、月に60回とは言わなくても50回は味噌汁のためにネギを刻む計算です。

けど、刻みネギ使うのは味噌汁だけじゃないんですよね。実際はもっと刻んでたはず。

包丁で刻むのが面倒くさいときにはキッチン鋏でチョキチョキするけど、ネギを1本だけとか面倒くさいにも程があります。

これはストックするしかない!

結構長い間、毎回ネギを刻んでました。しかし、仕事が忙しくなってくると、そうもいかないことを実感。

刻みネギのストックはじめました!

たくさん刻んでは保存容器に入れておいたり、冷凍したりしましたが、何か気に入らない。

キッチンペーパーで水気をきったり、少しだけ乾燥させたり色々な方法を試しましたが、何か嫌なんです。

保存容器で冷蔵保存が嫌なわけ

  • 密閉できない保存容器だと冷蔵庫が臭くなる
  • 水気をきったつもりでもだんだん水っぽくなる
  • かと思えば乾燥してくる
  • 手間がかかる割にあんまり美味しくない

冷凍保存が嫌なわけ

  • きれいなパラパラ状態に冷凍するのは大変
  • うっかり霜がつくと団子になる
  • 食感が悪くなる
  • かなり手間がかかるのに美味しくない

何にせよ美味しくないのは問題ですね。

自力での刻みネギのストックを断念

結局、何年もストック方法を試行錯誤してましたが、良い方法は見つからずじまい。

ストックすると手間がかかるうえに美味しくもないなら、お手軽なパック入りや冷凍の刻みネギを使いはじめました。

ネギ専用保存容器「ねぎっ庫Ⅱ」を発見!

市販の刻みネギって割り高だし、やっぱり自分で刻もうかなと思いはじめたころに出会ったのが「ねぎっ庫Ⅱ」です。

有田焼きの保存容器で、刻みネギを保存する専用の容器です。

吸水性があるので中に入れておくと美味しさが長持ちするとの説明文に期待が膨らみます!

すぐにポチってしまいました。

「ねぎっ庫Ⅱ」があっても面倒くさい

「ねぎっ庫Ⅱ」のお陰で、刻みネギがベシャっとならずに1週間くらい保存できるようになりました。

しばらくの間は、新しい保存容器が嬉しくてネギ刻みへのモチベーションもアップしました。

はい、ほんの一瞬でしたけど。

結局、自分でネギを刻んで保存するのは私には無理なんですよね。気がついたら、きざまれることなくネギが1週間放置されて枯れかけていました。

ネギを簡単に美味しくストック方法は?

結局、あれこれ試しながら行き着いたストック方法は以下の通りです。

  1. 市販のパック入り刻みネギを買ってくる
  2. 皿に敷いたキッチンペーパーの上で水気をきる
  3. そのまま2時間くらい置いておいて乾燥させる
  4. ねぎっ庫Ⅱに入れて冷蔵保存する

この方法なら大容量パックの刻みネギでも最後まで腐らせることなく食べ切れました!

ただ保存期間が長くなるとちょっと乾燥しすぎてしまうかな? とは思いますが、私には許容範囲でした。

乾燥が気になれば味噌汁に浮かべたり、チャーハンの具材にしたりするとそれほど気にならなくなりますよ。

刻みネギのストック方法で悩んだら、ぜひ試してみてくださいね。

その後のネギストック事情

はじめにこの記事を書いてから1ヶ月くらい経過した現在の様子をお知らせします。

市販のネギをねぎっ庫Ⅱに入れる前の乾燥させる工程が省略されています。乾燥させようと思いつつ、市販のパックのまま使い切ることが続いたので諦めました。

そして、ねぎっ庫Ⅱのお手入れも面倒になってしまっています。洗うだけなのになかなか洗う気になれません。

どれだけズボラなんだ私。

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